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ここで書く内容は古代における「近親結婚」を中心に
現代では禁忌とされる内容に関する考察です。
年齢制限を設けるほどの内容ではありませんが、
これらに嫌悪感を抱かれる方はここより先に進まないでください。
念のためさらに関連記事全文を伏せさせていただきます。
反転させてお読みください。
その後のクレームは一切受け付けませんのであしからず。
現在では法律で定められるほど近親結婚は禁止されています。
そのわけは生物学的には遺伝子に異常がある子が生まれやすいから、
社会的には心理的な嫌悪感があるからといわれていますが、
エジプトの伝説や日本の「古事記」、イギリスの「アーサー王伝説」にもそれに関する記述があり、
実際にもエジプトのファラオの系譜はビジュアルファイルに載ってる範囲でも
8つの近親婚があるものの、歴史資料を見る限りでは遺伝上の問題が発見されていないという。
遺伝に関する研究で有名なものに
自家受精でその法則を発見した「メンデルの法則」はありますが、
それと人間が当てはまるとは思いたくもないし……。
ただ、第17王朝「セケンエンラー2世」から数えて5代目に早死した子がいるというのも気になるが……
どうにもこうにもそれらが考えにくいですね。
あと、都市国家スパルタと言えば最近の映画「300(スリーハンドレッド)」に見られるように
わずか300人のスパルタ兵が10000のペルシャ軍を足止めするほど
徹底した国家での非常に厳しい教育の元で育てられた兵士が有名なところで、
それには新生児の段階で選別されて弱いと判断された子は山に捨てられるという。
しかしそれは別にスパルタに限ったことではなく、
むしろ捨て子を禁止している国家自体が珍しいほど
他の都市国家にもあったというのにショックを受けたり。
……書いてて内容的にきついですね。